矯正をして思い知ったこと④
最近暑いですね!春を通り越して夏ですよ!ムラサキです!!
さて、今回はとうとう歯の表側に装置が着けられます!
当日はドキドキしながら歯医者さんにむかいました
そして、何事もなく表側の装置「ブラケット」が装着されました!
私はディープバイトという、噛み合わせが深いタイプだったので、まずは上だけの装着です!
ディープバイトは次回の記事で詳しく説明していきますね
装置を着けてもらってウキウキでお家に帰りました。もう鏡を何回も見てニヤニヤです。
最初はちょっとした違和感が有るだけだったのですが、
食事をすると食べ物がすごい引っかかります。パスタやラーメンは装置と歯茎の隙間に入り込んできます。
装置に付けられたワイヤーの上に麺が重なって、
もう「私、2本目のワイヤーですが何か?」ぐらいの勢いです。
他にも唇の内側が装置に引っかかりまくって痛い!
しかし、装置を着けた時の苦しみはこんなものでは済まなかったのです。
そう、歯が動き始めた時の痛みが再び私へ襲い掛かってきたのです!
またあの激しい痛みですよ。また絶望ですよ。
痛みに耐えつつご飯を食べました。柔らかいものなら大丈夫だろうと思ったら、大間違い。
スプーンに前歯が触れたり、上下の奥歯が触れるだけで超痛い!!!もう何にもできない!!!
当時は専門学生だったのですが、学校とか行ってられないので休もうかと思ったレベルで痛いです。
実際はプルプルしながら授業を受けていました。
余談ですが、ブラケットを着けた当日の夜は旦那がご飯を作ってくれました。
分厚いお肉の入ったシチューでした。
あの日のご飯を私は一生忘れません
この痛みは3、4日〜1周間程で消えて行きました。そこからはいつもの強気な私です!
ブラケットを着けてからというもの、今まで当たり前にやっていた色々なことが痛かったのを忘れません。
痛かった瞬間をいくつか上げていこうと思います。
1.鼻かゆい
鼻の下が痒かったので指でこする→
2.リップクリーム
リップクリームを塗って、上下の唇をムグムグ→
3.顔を洗う
顔を洗ってタオルで鼻の下を拭く→
4.お化粧
鼻の下にファンデを塗る→
5.猫かわいい
猫が私の口に頭突き→
いかがでしょうか?ブラケットを着けるとこのように様々なことがになってしまいます。
しかし、この痛みを乗り越えれば美しい歯並びを手に入れることができるのです!!!
今、矯正の痛みに耐えている方は、美しい歯並びへの思いを胸に頑張りましょう!
もちろん痛みの感じ方には個人差があるので、すべての人が痛いわけではありません
それではまた次回の記事でお会いしましょう!