矯正をして思い知ったこと⑤
とってもお久しぶりの更新です!ムラサキです!!
さて、前回から引き続き矯正で思い知ったことを書いていこうと思います。
とうとう上の歯の表側に装置がつきました。
最初はあんまり歯の位置などが変わっている感じはしなかったのですが、
矯正前の資料を歯科医院から貰っていたので、それを確認すると…。
なんと!!!歯の位置が以前とは違うではないですか!(())
これに気づいた時はものすごく感動しました
そして、ちょっとずつ歯を動かすこと数ヶ月…。
ある日突然その時は来ました。そう…抜歯です…。
先生に「じゃあ、そろそろ上の歯を抜いていきましょうか!」と、
笑顔で言われました。
私は「わかりました」と余裕を見せて返事をしましたが、実際は心臓が止まりそうなぐらい
緊張しました。とりあえずその日は抜歯の予約を取って帰宅しました。
そして当日、もう内心は瀕死状態です。心臓は早鐘のようでした。
仕事では、すごく簡単に患者さんに「今日は歯を抜きますね」とか言っていましたが、
いざ自分の身に降りかかると、笑顔など出ません。死にそうです。
麻酔を注射した時は、手のひらから汗が滝のように吹き出して、
心臓は止まるんじゃないかと思うぐらいバクバクしていました。
そして、鉗子(かんし)という歯を抜くペンチみたいな道具で、私の上の歯2本はメリメリと
音を立てて引き抜かれていきました… 1本につき十数秒の出来事でした。
さよなら私の側切歯(そくせっし)…。
全然噛むのに役に立ってない上に虫歯と歯周病になっていたけれど、30年間楽しかったよ…
抜いた歯があった隙間に仮歯を入れてもらい、抜いた歯を貰いました。今も私の家で元気にアルコールに浸されています!
抜歯が終わればまたいつもの強気な私です!歯を抜いた当日は、そのまま旦那とデートをしていました!
これから矯正治療で抜歯をする方!怖いかもしれませんが、過ぎてしまえばなんてこと無い事なのです!
いかがでしょうか?歯を抜く恐怖をなんとか乗り越えれば、綺麗な歯並びが待っているのです!!
次回はとうとう下に装置がつきます!